墨象家 外林省二 OFFICIAL WEB SITE
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最新情報

2020年2月

「Arch誌」に掲載されました。

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vol.148(2020.02発行)
外林省二 新春インタビュー
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vol.146(2019.10発行)
​外林省二と行く! 屋形船花火大会ツアー
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vol.143(2019.04発行)
外林省二と行く東大寺ツアー
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vol.140(2018.10発行)
外林省二の原点回帰と新たな表現 龍と向き合う

Eventページ更新しました。

2018年3月28日​
榊邸ツアーの様子を掲載しています。

2018年3月28日​

Dinos Onlineページを新設!

ディノスオンラインショップで販売中、販売予定の作品を一部掲載しています。
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2018年3月10日​

​干支ギャラリーを新設!

干支の作品を集めたギャラリーを新設しました。
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2018年1月16日​

​二度目の益子訪問


3月の榊邸訪問のイベントに先駆けて、今回もまた益子焼作家の岩見晋介先生の工房へお邪魔してきた。

前回は大皿に一文字ずつ書いたが、今回は茶碗。
何を書いたかは3月を楽しみにしていただくとして、
茶碗の外側に書くので傾きがあってなかなか簡単にはいかない。
だが今回もまた、焼き上がりが非常に楽しみである。


冬場の栃木の室内は北国のそれより寒いのだと言う。
薪の暖炉がとても趣き深い。
前回訪れた初夏とはまた違い、澄んだ空気がとても清々しかった。

庭には蝋梅が咲き、素晴らしい芳香を漂わせている。
野生の雉がトコトコ歩いていることもよくあるらしい。
ちょうど雉狩りをしているようで銃の音が聞こえた。

久方ぶりの益子に名残惜しさを感じながら、
​蝋梅の枝をお土産にいただき岩見邸を後にした。


3月3日、桃の節句。
榊邸の梅も一斉に咲き誇り、趣き深い情景を目にすることができるであろう。
なんとこの茶碗でせい子さんのお点前をいただくそうである。
畏れ多いが、小生も非常に楽しみにしている。
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2017年8月21日​

​​「筆とともに60年展」​を終えて

8月4日~6日の3日間、銀座かねまつホールにて 「墨象家 外林省二 筆とともに60年展 」を開催していただき、
​多くのお客様にご来場賜りました。
 
まずは企画・運営に携わってくださった全ての方々、そして駆け付けてくださった皆々様に感謝を申し上げます。
 
また、今回のこの企画には墨象家 外林省二の活動に於いて欠かせない方々がゲストとしてご来場くださいました。
まずは越前生漉奉書  重要無形文化財保持者(人間国宝)であられる九代目岩野市兵衛氏。
外林の師匠、故榊莫山氏の御長女榊せい子さん。
そしてT-BOLAN 森友嵐士氏のお三方です。
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
 
会期3日間の様子はたくさんの写真にも収めていただきました。
全てを掲載できないのが残念ですが、ご覧いただければ幸いです。


「墨象家 外林省二 筆とともに60年展 」の様子はEventページへ

2017年8月3日​

​​「筆とともに60年展」準備完了

いよいよ、明日から「筆とともに60年展」が開催されます!
岩野市兵衛さんの越前和紙に書いた作品をはじめ、莫山風やコラボレーションなど、多くの作品を展示していただきました。

また、榊莫山先生が厳選してお手元に残されていた秘蔵作品を、今回ご息女のせい子さんより特別にお借りして展示させて頂いてます。
めったに観ることのできない貴重な作品ですので、こちらも必見です!

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「筆とともに60年展」
2017年8月4日(金)~8月6日(日)
銀座かねまつ6丁目本店 5F かねまつホール
東京都中央区銀座6−9−9

詳細は特設サイトにてご確認ください。
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省二菴スタッフ

2017年7月27日​

​​ディノスに特設ページがOPEN

外林の作品を扱って頂いているディノスの通販サイトにて「ディノスアートギャラリー」というコーナーが新設され、
その中に外林省二特集ページを作って頂きました。ぜひご覧ください。


【特設サイト】
墨象家 外林省二 直筆作品特集

「ディノスアートギャラリー」
http://www.dinos.co.jp/art/

省二菴スタッフ

2017年7月18日​

​​「筆とともに60年展」開催のお知らせ

今年の夏、銀座かねまつで開催される作品展の詳細が決まりました。
外林省二が3歳で筆を手にして以来、今年で60年を迎えることを記念して開催していただくイベントです。
これまでにない特別な催しとなりますので、どうぞご期待ください。
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「筆とともに60年展」
2017年8月4日(金)~8月6日(日)
銀座かねまつ6丁目本店 5F かねまつホール
東京都中央区銀座6−9−9

詳細は特設サイトにてご確認ください。
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省二菴スタッフより

2017年6月16日

​益子訪問

梅雨らしからぬ爽やかに晴れた6月某日、
関東最大の焼き物の地である栃木県益子へ訪問し、
昨年夏のイベントでご一緒させていただいた益子焼作家の岩見晋介先生の工房に寄せていただいた。


東京から車で約2時間、
自然に囲まれたのどかな風景の中に先生のご自宅兼工房は佇んでいた。
​

自作されたという穴窯のある庭にはミントなどのハーブが自然に群生している。
なぜか無造作に置かれている大きな壺について尋ねてみると、
以前中に蛇が住みついてしまったので置いたままになっているのだとか。
穴窯を覗かせていただくとなんと小さなコウモリが羽を休めていた。


まさに自然との共存という趣きの中、
​陶芸家の岩見先生が制作されたお皿に外林が文字の書き入れを。
​分野の異なる二人の作家による合作がどのように完成されるか
・・・。
焼き上がりが楽しみである。


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2017年6月6日

通販大手ディノスに掲載

カタログ通販・テレビショッピングでおなじみのディノス(dinos)のオンラインショップにて外林省二ミニアート販売が開始されました。
ディノス限定の特別作品を紹介しているので、ぜひご覧ください。
ディノスのオンラインショップで「外林省二」を検索


ディノスオンラインショップ
https://www.dinos.co.jp/

2017年3月27日

駒澤大学野球部訪問

3月27日、世田谷にある駒澤大学野球部の寮を訪問した。

今年1月から駒澤大学の野球部に就任した大倉孝一監督は、全日本女子野球の前監督であり、チームを4回も世界一に導いた名将である。
外林とは20年来の御縁があり、今回監督就任を祝して、0.9m×2.7mの大きなパネルに監督が新チームに懸ける思いである「禮  明  慮」(禮は礼の旧字体)と揮毫させていただくことになった。
せっかくなのでチーム全員のパワーも込めたいという外林の提案により、100人の部員の皆さんに集まっていただいてパフォーマンスをすることに。

まずは全員で校歌を斉唱してもらった。
校歌を聞いた後、パネルの前に正座をする外林。
しばらく目を閉じ精神を集中させると、おもむろに立ち上がり筆を持つ。

慮、つまり周囲を慮ることを大切にして欲しいというのが外林の一番の思いだったということで、より気持ちを込めて書き上げた。
「駒大野球部信」と揮毫し、最後に雅印を押して完成した。

書き始める前に外林が伝えたのは「緊張感の中でいかに自分の力を最大限発揮できるかを感じて欲しい」ということだった。
およそ5分、誰一人身じろぎすることなく静寂に包まれた空間は、とても緊張感のあるものだった。
春季リーグ目前の大事な時期に全員の気持ちを一つにしたいという大倉監督の思いを込めて外林が書き上げた「禮  明  慮」。
心から礼を重んじること、明るく楽しむこと、周囲の全てに気を配り慮ること。
外林にとっても新たに気持ちを奮い立たせる貴重な経験となった。

駒澤大学の春季リーグ初戦は4月10日だそうだ。
ご健闘を心よりお祈りする。
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2017年2月24日

師・榊莫山宅訪問


久々の伊賀路を車窓より眺めながら、七年ぶりに師匠榊莫山宅を訪問した。

奥様が亡くなられた折に弔問して以来の榊邸であったが、
まるでタイムスリップしたかのように何も変わらぬ佇まいであった。

​
御息女の榊せい子さんに迎えられ応接室のいつものソファーに案内されると、
今でも奥から莫山先生が出て来られるような錯覚を受け言葉にならない。
己の身が引き締まるのを感じた。


弟子として出入りしていた頃の思い出話から始まり、
不遜ながら、無沙汰をしていた七年間の小生の活動などを聞いていただいた。
「・・・外林さんの活動の噂は聞こえていましたよ・・・。」
話は尽きず、和やかな時間が過ぎた。


このたびの訪問は、夏に予定している小生60周年イベントに向けてのお願いのためである。
雑誌等の取材の中で、師匠榊莫山の存在は外林省二を語る上で絶対的に欠かすことができない。
先生のお名前を出すお許しをいただくための御挨拶であった。
 

「久しぶりにアトリエに行ってみますか」との言葉をいただき、先生のアトリエに赴く。
莫山先生とのことが走馬灯のように駆け巡り、鳥肌が立つようであった。
先生の仕事場にも入室させていただき、畏れ多くも先生が座られていた場所に身を置いた。
新たな己が目覚めた瞬間であった。


最後にせい子さんより励ましのお言葉を頂戴し、
莫山先生のお名前を出すことも快く承諾していただいた。
春には奈良県立美術館で莫山展が開かれるそうで、
案内状を送ってくださると言う。
ありがたいお言葉を胸に、名残惜しい気持ちで莫山先生のお宅を後にした。
 

いつの間にか棲みついたという猫が、我々の後姿を見送ってくれた。
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①    伊賀の空
① 伊賀の空
②    伊賀路
② 伊賀路
③    榊邸庭園より、邸宅を臨む
③ 榊邸正門
④ 榊邸庭園より、邸宅を臨む
④ 榊邸庭園より、邸宅を臨む
⑤ 榊邸玄関
⑤ 榊邸玄関
⑥    榊邸アトリエ入口
⑥ 榊邸アトリエ入口
⑦    榊邸アトリエギャラリー
⑦ 榊邸アトリエギャラリー
⑧    莫山先生の仕事場にて・・・
⑧ 莫山先生の仕事場にて・・・
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2017年2月4日

越前 岩野市兵衛氏邸訪問ツアー

昨年2月の文房四宝を巡る旅、12月の再訪に続き、越前和紙の人間国宝 九代目岩野市兵衛氏を訪れました。
 
市兵衛氏が惜しみない手間をかけ、楮の繊維を最大限に生かして作り続ける生漉奉書は、驚きの強さと耐久性を誇ります。
 
工房では原料の下処理作業でクオリティの80%が決まるという和紙制作の工程を見学すると共に、
市兵衛氏監修のもと手漉き体験もすることができました。
 
氏の邸宅で行ったライブパフォーマンスでは、ツアーの為に提供して頂いた秘蔵の和紙に『凸凹』『〇△☐』など墨の色、濃淡を楽しめる、
​和紙の特性を生かした作品を書き上げました。
 
岩野市兵衛氏が外林のこれからの書家活動にとってなくてはならない存在である事は言うまでもありません。
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9代目指導にて、外林の紙漉き
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紙制作の工程を説明(写真は国内産の楮)
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9代目岩野氏よりごあいさつ
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今回オーダーされた作品
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今回の為、9代目が用意して頂いた紙への筆入れ

2016年12月15日

来年2月 のイベントの相談に越前へ

この日、福井は今年初めて雪が積もりました。
 
越前和紙 9代目岩野市兵衛氏に暖かく迎え入れられ、2月3日のイベントの打ち合わせを行いました。
 
詳細はまたの機会にご報告致しますが、素晴らしい作品が出来ると思います。
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来年の打合せ中
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来年の打合せ中

2016年9月3日

上海の画廊で外林省二個展 開催

外林省二の個展が中国上海にあるJ Art Galleryにて開催されました。

上海は外林省二にとって『省二菴』をスタートさせた原点の場所。
2005年当時に制作した作品から最新作までが出展されました。
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日本からツアーで同行したお客様も異国の地で観る外林作品を堪能。
外林省二にとっても原点回帰となった個展となりました。

J ART GALLERYでの個展紹介サイト
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2016年6月11日

 地産地消を巡る旅~奈良編~

その土地で育まれた文房四宝、伝統工芸品を使い各地を巡る「地産地消を巡る旅」。
今回はイオンモール橿原にて行われました。
奈良県と言えば師匠である故榊莫山に関わる文房四宝と書籍が多くあります。

今回は師匠である榊莫山の「大和を歩く」から、奈良の四季を表現。
墨と筆は榊莫山とも造詣が深い一心堂を選びました。
和紙は吉野手漉き和紙を伝承する福西和紙本舗の吉野四季物語。
​

春は吉野の「桜」、夏は空の「藍」、 秋は山の「ねむ」、
​​冬は雪の「白(生漉き紙)」をイメージにした草木染め。


承莫山流作品として奈良の四季を表現。
師匠である榊莫山を継承するに相応しいイベントとなりました。
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2016年5月1日

 地産地消を巡る旅~三重編~

その土地で育まれた文房四宝、伝統工芸品を使い各地を巡る「地産地消を巡る旅」。

今回は三重県メッセウィングみえにて行われました。

三重県と言えば師匠である故榊莫山に関わる文房四宝が多くあります。
和紙は、神宮御用紙奉製所大豊和紙工業株式会社の手すき伊勢和紙
「伊勢斐紙 風雅(いせひしふうが)」と海藻入り楮紙。
墨は、国指定伝統工芸品 有限会社 進誠堂の鈴鹿墨の限定墨「古玄・古蒼」。
硯は、創業1895年の那智黒石工房 仮谷梅管堂の那智黒石硯。
大きな方はご厚意によりこのイベントの為に貸して頂きました。

伊勢斐紙 風雅には磨り合わせると滲みと基線が顕著に表現出来るという鈴鹿墨
「古玄・古蒼」を使い、外林のテーマである◯△□を用いた「玄 蒼」を表現。

手すき伊勢和紙 海藻入り楮紙には、伊勢海老画と西行法師が伊勢神宮で詠んだとされる和歌
「何事のおわしますをば知らねども かたじけなさに涙こぼるる」
を書き入れ、莫山流詩書画一体の世界を表現しました。

続いての素材は「WOOD JOB!」のタイトルで映画化もされた小説​「神去なあなあ日常」の舞台にもなった津市美杉町の杉。
テーマは伊勢志摩サミットを記念して「戴」を揮毫しました。
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2016年4月13日

 FUSION MUSEUMに常設展示

和歌山県にあるフォルテワジマ3F ニットの博物館FUSION MUSEUMにて、
今年1月の新春スペシャルイベントで制作された「編」が常設展示作品として設置されました。

ニット編機の世界的シェアを誇るSHIMA SEIKIの歴代の編機が展示される博物館の一角に飾られた「編」。
ライトアップされた作品は繊維の透明度がある為に和紙表面の凸凹が程よく際立ちます。
(和紙は高知の和紙職人 浜田洋直氏制作の土佐典具式大判和紙)

無限∞ 、○△□、凸凹と外林の代表シリーズで表現された「編」は、これから多くのニットファンを魅了するでしょう。
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​フォルテワジマ FUSION MUSEUM
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2016年3月06日

 外林省二 「地産地消を巡る旅」~常滑編~

​​その土地で育まれた伝統工芸品を使い各地を巡る「地産地消を巡る旅」。
今回は愛知県にあるイオンモール常滑にて開催。

常滑といえば日本六古釜のひとつ「常滑焼」。
「登窯広場 展示工房館」様のご協力のもと、
地域密着の常滑焼が素材に選ばれました。

24枚のINAX製タイルに書かれた文字は・・・「笑福招喜」。
常滑焼といえば招き猫。
「常滑やきもの散歩道」に観光客と市民の安全を祈願して建立された
笑福招喜猫神社。
 
ライブパフォーマンスに参加された方の笑福招喜を祈願して​
イベントは開催されました。
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2016年2月27日

硯、墨、筆、紙...文房四宝を巡る旅、第四弾「 紙 」

今回は最高級の和紙を求め、人間国宝  九代目   岩野市兵衛氏のもとを訪れた。

氏の工房で行われたライブパフォーマンスで外林が選んだのは、
300回の重ね刷りにも耐えると謳われる
厚手の「越前生漉奉書」
と薄手の「水墨画用和紙」。
二種の異なる和紙にそれぞれ「龍」、「水」、榊莫山継承作品である「土」を書き上げた。

厚手の生漉奉書はにじみなく筆間が力強く見え、
​
薄手の水墨画用和紙は画仙紙同様にじみがあり時が経つにつれ字の広がりが出てくる。

良い和紙ほど墨の特性を引き出し、また書家の新しい作品意欲も出させるものがあると感じた。

外林も市兵衛氏の和紙に感銘を受け、今後新しい作品を生み出していきたいとのこと。
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これからの書家活動をかえるほどの出会いとなった。

2016年1月23日

 素材と対峙する外林省二の世界展

新春スペシャル企画として和歌山 フォルテワジマにて、
​ライブイベントが開催されました。


素材は昨年高知イベントから交流のある人間国宝の孫、
浜田洋直氏制作の土佐典具式大判和紙。


横幅2m、土佐典具帖紙の仕込み法を用い、大判ながら大変軽く、
他の和紙には無い柔らかな触感。


二層に漉き 圧縮プレスしない事で両面の質感がそれぞれ異なり、
繊維の透明度がある為に和紙表面の凸凹が程よく際立ちます。


(株)島精機製作所 島社長をスペシャルゲストに招いてのパフォーマンス。
 

この大判和紙に表現する字は『編』。

全ては『編む』事から始まるという原点を代表作である〇△☐、
凸凹にて表現されました。


糸はこれからこれから先の可能性を表現する為に、無限大∞が書かれています。
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​特別な大判和紙に新春らしい渾身のライブパフォーマンスが披露されました。
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2016年1月3日

 新春「干支展」

​年明け三日、秋葉原UDXで今年の干支である「さる」を題材とした
干支展が開催されました。

白、黒、赤の八枚のパネルに表現された「申」「猿」等の文字は
ゴールドやシルバーを効果的に用い、
お正月らしい華やかな作品となりました。

また「見ザル、聞かザル、言わザル」の三猿をテーマに
趣の違った三部作を仕上げ、
​2016年の幕開けにふさわしいライブパフォーマンスとなりました。
​この記事についてもっと見る
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2015年10月24日

 素材と対峙する外林省二の世界展~第二章「氣」

和紙・箔・木材・陶版など様々な素材と対峙してきた外林省二。
第二章はイオンモール福岡 2Fイオンホールにて開催されました。
まず、第二章のテーマである「氣」をゴールドの和紙に表現。
今回の素材はイタリアの最高級水彩紙クラシコ5。
外林省二の代表作である凸凹に赤のCHIRASHIを入れて迫力ある作品になりました。​

2015年10月12​日

岡田尚子先生とのコラボレーション作品   「阿吽」

原宿  The Sad Cafe で開催された岡田尚子先生の個展にて、
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外林省二との第2弾コラボレーションが行われました。

テーマは「阿吽」

今回はお互いの作品にお互いが手を加えて完成させるという斬新な試み。

岡田先生がその場で描き上げた幻想的な水彩画に外林が渾身の「阿吽」を揮毫し、作品に新しい世界観を生み出すライブパフォーマンスで会場を魅了しました。
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2015年9月26​日

外林省二「地産地消を巡る旅」~高知編~

その土地で育まれた文房四宝、伝統工芸品を使い各地を巡る
​「地産地消を巡る旅」。
第1回はイオンモール高知 2Fイオンホールにて開催されました。

和紙は(株)浜田兄弟和紙製作所のオリジナル和紙 
「アイアン・フレーム」

硯は高知県伝統工芸品 銘石「土佐端渓」土佐硯。

外林先生の代表シリーズ○△□が表現され、
浜田洋直氏が和紙にサインを入れて外林先生と
HAMADAWASHIのコラボ作品が完成しました。

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2015年9月1日

母校福山市立向丘中学校 表札除幕式

母校である福山市立向丘中学校の表札を作製し、除幕式が行われました。

一字一字が生徒生徒の個性を、九字全体でまとまりを表現しています。
型にはまらず、各自の個性を自由に伸ばせる人間にと願い書きました。

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2015年8月15日

素材と対峙する外林省二の世界展~第一章「創造」~

和紙、箔、木材、陶板など様々な素材と対峙してきた外林省二。


第一章のテーマは『創造』。
 

江戸時代から140年以上続く和紙専門の老舗「ゆしまの小林」で染められた黒の和紙を使い「無」から「有」へ。

「創造」の文字はItarian silver foilによって浮かび上がりました。




2015年8月13日

岡田尚子とのコラボレーション作品「夏」への揮毫

和紙への興味尽きない外林省二と、その作品に触発された岡田尚子とが1枚の和紙に挑みました!
テーマは「四季」をイメージし、岡田尚子が
水彩画を制作を作成。
そこに外林省二が魂の文字を書き込みます。
「夏」はその場で完成をみるというファンにはたまらないライブパフォーマンスでお魅せしました!

© 2015 Shoji Sotobayashi